文科省「情報ひろば」にて企画展示について

文部科学省「情報ひろば」(千代田区霞が関・旧文部省庁舎3階)で、2015年4月〜7月、”「研究力強化」を支援し、研究をつなぐ、学術データ&ネットワーク”をテーマにした企画展示を行っています。機構4つの研究所(国立極地研究所、国立情報学研究所、統計数理研究所、国立遺伝学研究所)および直轄センター(新領域融合研究センター、ライフサイエンス統合データベースセンター)合同での出展です。

白を基調としたブースには、機構+4研究所のポスター展示や動画による解説に加え、タッチパネル操作で、日本地図上にネットワークの動画が映写されるプロジェクターを設置。また当機構が目指す「データ中心科学」を象徴した地球儀や、4研究所のジオラマ等のコラボレーション的な立体造作も設置しました。

リサーチコモンズの紹介に加え、学術データベースの活用や解析ツールの開発、学術ネットワークのインフラと運用など、大学共同利用機関として取り組む学術データ&ネットワークの具体例が体験的に理解できるよう工夫しました。

企画展示期間中の4、5、6月の第二月曜日には、「情報ひろば」1階ラウンジにて、「サイエンスカフェ」も開催。ビッグデータ時代を踏まえ、オープンサイエンスへ向けた大学共同利用機関としての役割や、最新の研究成果などについてご紹介します。(サイエンスカフェについては機構ホームページをご覧ください)