プロジェクトの実施フロー
「データ中心ケミストリ」のプロジェクト・デザインは、下図のようになっています。
- GRRMソフトウェア:ポテンシャル法による化学反応経路自動探索手法です。またGRRMを分散化させることにより、ソフトウェア自体の高速化も図ります。
- 化学反応経路データベース「RMapDB」:GRRMを基に、化学反応経路の検索を自動化し、データベースとして登録した化学ビッグデータを構成します。
- 可視化・解析ソフトウェア「RMapViewer」:データベースのインターフェースとして、化学組成や反応過程を可視化するツールです。化学反応を探索したい研究者の、さまざまなニーズに応えます。
プロジェクトの研究体制
※平成26(2014)年度現在、敬称略