IU-REALフロンティアコロキウム2025
-データとAI がつむぐ、新しい知のかたち-
大学共同利用機関法人 自然科学研究機構を中心に4機構(人間文化研究機構、自然科学研究機構、高エネルギー加速器研究機構、情報・システム研究機構)で実施してきたフロンティアコロキウム。本年度のテーマは 「データとAI がつむぐ、新しい知のかたち」。令和8年2月5日~6日、異なる機関から異分野の参加者が集まるこの機会に、分野を超えた課題の共有や議論などを行う場として開催された。
今回のフロンティアコロキウム2025では、一般社団法人大学共同利用研究教育アライアンスが実施するIU-REAL異分野融合・新分野創出プログラムに採択され研究期間の最終年度を迎えた3人の研究者による成果発表に加え、2025年度に新たに採択された2人の研究者による研究課題の紹介がなされ、参加者との意見交換が行われた。

また、今回のフロンティアコロキウムでは、異分野同士の参加者による活発なディスカッションが行われるよう、「データ可視化が映す科学的パラダイムシフト」、「AIがつむぐ危機言語継承-沖永良部島における試み-」、「大規模X線顕微分光データの計測と解析」、「異分野間の研究データ共有と利活用を促進する情報サイトRDMkit-jpの開発」をタイトルとした話題提供があり、グループディスカッションならびにグループワークが行われた。
そこでは、異分野間の研究データ共有と利活用に係る課題、それぞれの研究機関が持つデータの可視化や発信方法、ビッグデータの管理、公開データとする場合の留意点など様々な意見が出された。
参加者からは次回はより時間をかけて議論したいという声が寄せられるとともに、異分野の参加者が一堂に会して顔を合わせる機会の重要性が再認識された。





